多頭飼いのメリットとデメリット 押さえておきたいポイント

一度でいいから多頭飼いをしてみたい。

にぎやかで楽しそう。

しかし、多頭飼いは飼ってみないと分からない事がたくさんあるのです。

飼う前によく考えてみましょう。

多頭飼いのメリット

①🐩 ワンちゃんのニーズに応えられる

犬はそもそも群れで行動する動物です。

ですので、一頭で留守番をすることが苦手なのです。

そこで仲間が増えることによって、苦手な時間がなくなり、楽しい時間になるのです。

②🐩 家庭のルールを飼い主さんに代って教えてくれる

一頭目を迎え入れた時は、飼い主さんがトイレの場所やお座りなど、基本的なしつけをしてきたと思います。

しかし2頭目を迎え入れた時は、同じことしなくても済むのです。

例えば、一頭目が決められた場所でおしっこをすると、二頭目もマネるように決められた場所でする様になります。

③🐩 高齢犬が若返る

これは必ずしもと言う事ではないのですが、高齢によってのんびり過ごしていた毎日に、元気いっぱいの仔犬が来るとうっとうしいと感じるワンちゃんが殆どでしょう。

しかし慣れてくると、高齢のワンちゃんも元気を取り戻すのです。

トリマーさんからもその様な話を聞きましたし、我が家の先輩犬も活動的になりました。

ボケないようにするためにも、効果的だと思われます。

多頭飼いのデメリット

①🐶 お金がかかる

フード、予防接種、医療費、そして旅行へ行くときのホテル代、ケージなどの雑貨類。

これらは全て2倍はかかります。

②🐶 手間も約2倍

年齢やサイズが似ている場合は散歩も2頭同時に連れて行くことが可能でしょう。

またサイズが違っても歩くペースが同じであれば、まだいいのですが、そうでない場合は2回行かなくてはいけません。

散歩だけではありません。

しつけが出来ている先住犬であれば問題ないのですが、いたずらなどの後始末にも時間がかかります。

③🐶 先住犬、後輩犬への配慮

後輩犬がやってくると、家族は嬉しくて後輩犬にばかり目が行くようになります。

すると先住犬は、これまで愛情たっぷり注いでもらっていたのにと、快く思わないワンちゃんもいるでしょう。

ストレスによってこれまでと違う行動をし始めれば、ストレスだと分かるのですが、なかには内に溜めこむワンちゃんもいるので、気を付けましょう。

そのためには

☆先住犬を優先させる。

これにより、先住犬は自分にも目を向けていると感じます。

また後輩犬は、自分は先住犬の次のポジションだと認識します。

☆時には平等も必要

散歩に行くときや散歩中でも2頭に話しかけてあげましょう。

遊んでいる時も平等に構ってあげましょう。

④🐶 飼い主さんが仲間外れになる可能性もある

ワンちゃん同士の相性が良すぎ、更に留守番する時間が長い場合、飼い主さんが仲間外れになう可能性があります。

そうならないためにも、日頃のしつけをきちんとし、リーダーは私だと言う事を憶えさせておく必要があります。

多頭飼いに向かないワンちゃんの特徴

🐕 攻撃的な性格

攻撃性があると、仲良く遊ぼうと言う気持ちより、攻撃する気持ちが先に出てしまうので、不向きです。

またケンカになって飼い主さんが止めに入ろうとしても、ワンちゃんは興奮状態なので、飼い主さんもケガをする場合もあります。

🐕 飼い主さんに依存している

飼い主さんに依存しているワンちゃんは、基本的に飼い主さんさえいれば満足なのです。

それなのに、後輩犬が来ることによって飼い主さんからの愛情が減ると言うのは、ストレスになるのです。

ただし、後輩犬との相性が良かった場合は、飼い主さんへの依存が減るでしょう。

多頭飼いに向かない犬種

基本的にはないと思います。

なぜかと言いますと、「この犬種は〇〇な性格」と言いますが、正確には「〇〇な性格の傾向にある」と言うことなのです。

同じ犬種でも兄弟の数、育った環境などによって違ってきます。

ですので、多頭飼いに向かない性格のワンちゃんを除いては、大丈夫だと思います。

成犬よりも幼犬のほうが、早く仲良くなれるでしょう。

多頭飼いでの注意点

①🥎 先住犬との絆ができ、生活が安定している時に迎え入れる。

このほうが自然と新たな生活の流れが作れます。

②🥎 慣れるまでは目を離さない

ワンちゃんたちは、相手が小型犬だからと言って手加減するワケではありません。

ですので、体格差が違う時は特に注意をしましょう。

ジャレていたのに、興奮状態に入りケンカになりケガをすることもあります。

③🥎 繁殖についてしっかり決めよう

オスとメスが同居する場合は、繁殖をさせないのであれば、不妊処置をしましょう。

どちらかだけでもいいのですが、高齢になった時の病気のことを考えると、去勢をお勧めしますので、繁殖のことも含め、去勢について考えましょう。

④🥎 1頭でゆっくりできる場所

いくら仲良しでも、時には静かにしたいと思う時があります。

ですので、共有場所のほかに固有のスペースも作ってあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?

やっぱり多頭飼いをしたいと思いましたか?

メリット・デメリットがある様に、楽しみもあれば辛さ・悲しさもあります。

これらを理解した上で、多頭飼いをするのであれば、きっと楽しい生活になると思います。

ワンちゃん同士が遊んでいるのを見るのも、けっこうおもしろいですよ。

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