飼い主の皆さんは、ワンちゃんの体調管理の他に、デンタルケアはしていますか?
我が家で14年前にビーグルを飼っていたのですが、歯周病とはほぼ無縁でした。
現在は、12歳のパピヨンと6歳のトイプードルがいるのですが、パピヨンが歯周病になり抜歯をしました。
獣医さんの話では「大型犬は歯が大きいため、硬くて大きい物を噛むので歯石が溜まりにくい。
一方小型犬はフードが小粒で、おやつなども柔らかめな物が多いので、歯間にカスが溜まりやすい。
それを放置しておくと、歯石が溜まり歯周病になるのです」とのことでした。
その後は毎晩2頭の歯磨きをしています。
しかしパピヨンは痛い部分に触れらえると嫌がりますし、トイプードルはペーストが好きで、ペロペロ舐めてじっとしていません、
これを繰り返すしかないのかなと思い続けていたのですが、カナガンからデンタル用のフードが発売されたのを発見したのです。
我が家ではずっとこのカナガンドッグフードを愛用していますので、とても嬉しかったですし、興味津々でした。
そこで、私がカナガンをここまでお勧めする理由をご紹介いたしますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
私がカナガンデンタルをお勧めする理由
天然の海藻成分が体の中までキレイにしてくれる
これまで、わんちゃんのデンタルケアと言えば、歯磨きペースト、歯磨きガムが主流でした。
確かにこれらも効果があるのでしょうが、表面からケアをしているので、口の中だけの改善になります。
ところがこのカナガンデンタルには、天然の海藻成分が含まれているのです。
そしてそのフードを食べると胃腸で消化をし、海藻の成分は体内の各細胞にまで行き渡るのです。
ですので体の中までキレイになるのです。
海藻類はカロリーゼロ、食物繊維が豊富で腸をキレイにしてくれる食物ですよね。
そして天然の海藻なので、健康を損なうことはありません。
口の中がキレイになると同時に、体の中までキレイになることは願ってもない事ですね。
天然の海藻成分で爽やかな毎日へ『カナガンデンタルドッグフード』
カナガンならではのグレインフリー
このグレインフリーこそ、私がこのカナガンシリーズを購入し続けている理由です。
グレインフリーとは穀物を一切使用していないフードを指します。
犬は肉食の野生動物だったので、食料は肉が殆どでした。
しかし、ペットとして飼われるようになってからは、消化のしにくい白米や小麦粉製品を与え始めたので、知らないうちに胃腸に負担をかけるようになったのです。
ですので、犬の内臓に合った肉を中心に健康を考えた食材を使用しているのです。
更に着色料や香料も不使用なので、人間の加工食品より健康食品かもしれません。
肉にはターキーを使用している
ターキーと言えば、クリスマスの料理を想像します。
どの家庭にでも出るわけではなく、ちょっと贅沢な料理のイメージかもしれません。
カナガンデンタルはそのターキーを主なたんぱく源として使用しているのです。
ターキーは贅沢な食材と言うだけではなく、低脂肪・高たんぱく、そしてミネラルも豊富に含まれています。
そしてこのフードに使われているターキーは、信頼できる農家さんから調達し、素材を厳選して使用しているのです。
まさに安心して愛犬に与えられるフードではないでしょうか。
ワンちゃんも飼い主さんも簡単ケアで楽ちん
・毎日のケアが面倒。特に多頭飼いはもっと面倒。
・愛犬が嫌がるので、なかなか口の中を触らせてくれない。
これは私を含め、デンタルケアで悩んでいる多数の飼い主さんの思い出はないでしょうか?
各家庭によってデンタルケアの方法は違うと思います。
我が家は歯ブラシを嫌がりますので、歯石除去用のペーストを指で塗っています。
そして時間が経ってから指にはめる歯磨き用の布に歯磨きペーストをつけて、拭き取ります。
これを2頭分です。夏場はエアコンの中にいても、汗ばみます。
しかしカナガンデンタルはこの作業を省くだけではなく、歯磨き成分をフードに入れることによって体内もキレイにしてくれます。
そしてわんちゃんも美味しいいフードがもらえるだけではなく、苦手な歯磨きをされる不安がなくなりますので、飼い主さんもワンちゃんも一石二鳥ですね。
フードの匂いが違う
私が初めてこのカナガンを購入した時、グレンフリー、保存料・着色料一切なしなどとPRされていたのでとても楽しみでした。
商品が届いて開封したところ、どの食材の匂いかは分かるワケがないのですが、自然のいい匂いがしたのです。
量産されたフードの小麦粉やでんぷんの粉っぽい匂いはほとんどないので、毎回開封して匂いを嗅ぐのが楽しみです。
これは不純物や保存料などが含まれていないからでしょう。
気を付けて欲しいこと
カナガンデンタルは口の中だけに限らず、健康な体を維持するのに適したフードです。
しかし犬の年齢や体質によって気を付けて欲しいことが3点あります。
・天然の海藻成分のヨウ素には気をつけましょう。
ヨウ素は甲状腺ホルモンをつくる手助けをしてくれる成分です。
しかし過剰摂取をすると、甲状腺が自らホルモンを作らなくなり、機能が低下してしまうのです。
ですので甲状腺に問題があるワンちゃんや、出産前後のワンちゃんには分量を控えましう。
・高齢犬のワンちゃんも分量を考えてあげましょう
この商品はたんぱく質が多く含まれています。
成長期のワンちゃんであれば、骨格や筋肉形成にピッタリなのですが、高齢になるとたんぱく質はそれほ多く必要としません。
特にあまり運動をしなくなったワンちゃんにたくさん与えると、全て体脂肪に変わるので様子をみて加減してあげましょう。
カナガンのたんぱく質は33%で、成長期や6歳前後でも運動量の多い犬が対象です。
・涙やけのワンちゃんも分量に注意です
涙やけの原因は逆さまつげのように先天性のものの他に、フードが原因であることも多いのです。
フードが原因と言うのは、保存料や香料をはじめ、粗悪な材料を使用している為です。
その粗悪な材料の成分が体外に出る場所を探し、涙として出てくるのです。
もう一つは、必要以上にたんぱく質を摂りすぎることです。
我が家のトイプードルも涙やけです。
しかし、ナチュラルドッグフード(別のシリーズですが)に変えてから、かなり涙やけがなくなりました。
現在は様子を見て交互に与えています。(これは飼い主の好みです。)
この様に犬種に限らず、個々の体質によって与える量が違いますので、目安を基準に分量を変えていって下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
我が家のトイプードルの涙やけがなければ、カナガンのフードに出会えなかったですし、パピヨン用のカナガンデンタルも知らなかったでしょう。
また、こちらの商品だけではなく、カナガンシリーズはキャットフードも含め、フードの素材、厳選にはこだわりがある商品だという事がよく分かりました。
キャンペーンをしている時があるので、ぜひ試してみてください。