私は料理好きで、何でも挑戦するのが好きです。
特に和食系が好きで、もちろんぬか漬けもチャレンジしました、何回も…。
でも、ぬか床を作っても毎日かき混ぜるのを忘れる、入れる野菜がない、そして食べると酸味を感じる。
これらが原因で、ぬか漬けは続かず、最近は浅漬け専門になりました。
そんな時、ふと目に入ったのが「ぬか美人」美人です。
お試し価格で、作り方簡単、90分で出来る、美味しいと記載されていたので、購入してみました。
ぬか漬けは好きだけど、ぬか床の維持が面倒、上手くできない という主婦の方や、私のように1人暮らしなので、簡単に食べたい分だけ作りたいと思っている方は必見です。
実際に作って試食もしたので参考にして下さいね。
使いきりだから意外な食材にもチャレンジ♪【かんたん ぬか美人】
商品が届きました
てっきり1袋だけだと思っていましたが、ミニサイズ3袋もついてきたのでラッキーでした。
私は一人暮らしなので、まずは小さい袋の量から試してみることにしました。
ただ問題なのは、使用方法にぬかと水の分量が書いてあるのですが、この分量に対する野菜の量が私一人には多いのです。
本品1袋に対し、きゅうり2本までとか人参1本とか・・・。
私一人で1~2日に食べる量と、それに対するぬかと水の割合が分からないので、ちょっと困りました。
さっそくぬか漬け作りに挑戦
まずは材料の準備
今回は大根ときゅうり、人参にチャレンジしました。
私は大根は薄めにカット、人参は更に薄めにカットすれば早めに浸かるだろうと予測しました。
きゅうりは塩味が加われば、すぐにしんなりするので、意外と早く浸かるはずです。
なので、大根と人参は薄めに、きゅうりは普通の輪切りにして、漬けることにしました。
次はぬか床の準備です
1袋を分けると正しい結果が出ないと思い、結局使用法通り1袋全てを使うことにしました。
水を加えたのですが、意外と混ざりにくく、思いのほか時間がかかりました。
初めての試みなので、モタモタしながらも、やっと準備が整いました。
野菜と混ぜて待ちます
野菜の硬さがそれぞれ違うので、分けて漬けようと思ったのですが、同じ条件で漬けて出来上がりを見ることにしました。
これがぬか床に野菜を入れたものです。
ぬか床の水分が少ないので、どうしてもぬかが下に、野菜が上になってしまいます。
ここでも均等に混ぜるために時間がかかりました。
90分後、出来上がりです
ぴったり90分後に、試食をしました。
試食の感想は、
大 根=少々塩気が強い
人 参=硬い野菜なのに、しっかり漬かっててほのかにぬか味
きゅうり=完璧!ごはんにぴったりの塩加減
見た目も表面がツヤツヤしているのです。
塩気が強くても、ぬかに旨味成分を混ぜてあるので、程よい味に仕上がりました。
完成して気づいたこと
① ビニール袋にぬかと水を加えた後、しっかりと混ぜないと野菜を入れた時にダマが残るのでキレイに混ざらない。
粉っぽい箇所がなくなるまで、混ぜる。
② ビニール袋に野菜を入れて揉む時、野菜どうしがくっついていると味に偏りが出るので、少しずつ野菜を入れたほうがキレイに混ざる。
③ 人参などの硬い野菜は大根やきゅうりよりも薄めに切った方が、全種類、同時に出来上がりる。
④ ぬかの量と入れる野菜の量や、野菜の水分量によっては味の濃さが違ってくるのは仕方ない。
⑤毎日食べたい場合、毎回袋に入れて90分待つのが面倒なので、容器に水の量を多めにしたぬかと野菜を1晩漬けておきます。
・漬け上がった野菜がなくなれば、また野菜を追加する。
・味が薄くなれば、ぬかを追加する。
コレでもイケました。
何度か試してみてコツを覚えるのがいいですね。
手間なし本格ぬか漬け!<発酵食品をお手軽に>【かんたん ぬか美人】
まとめ
いかがでしたか?
使用法通りに作ると、本当に美味しく出来上がりました。
これだど本当に手を汚さずに簡単に作れるので、一人暮らしの方も食べたい分だけ作ればいいので便利で重宝します。
そして本来のぬか床の場合は、塩、鷹の爪、昆布などを入れて味加減を調整しなくてはいけないのですが、ぬか美人はその様な手間も要らないのです。
塩味と旨味がとてもいいバランスでした。
野菜以外でも漬けられるそうなので、次回は豆腐とゆでたまごにチャレンジしたいと思います。
使いきりだから意外な食材にもチャレンジ♪【かんたん ぬか美人】