私は会社員をしているので、スーパーへ行けるのは土日だけです。
なので1週間分の食材と、お買い得商品を買い、冷凍できるものは冷凍していました。
ただ冷凍するのであれば、ラップに包んで冷凍室なのですが、食材の鮮度保持を考えるといつも時間を取られてイライラしていました。
そんな時、ふと実家に眠っていた真空パック器を思い出し、もらってきました。
父が何かの景品で貰ってきたのですが、かれこれ30年以上前の物なのです。
面白半分で使ったところ本当に楽で、私には絶対必要だと実感しました。
では、どんな点が良かったのかをご紹介したいと思います。
私が「いい!」と思った点
🐟操作がとても簡単だった
実家の真空パック器の説明書を読んだ時、まだ成人に満たなかった私は真空する?密封する?私に出来る?と言うことで途中で止めてしまいました。
しかし、つい最近試してみると、電源を入れればすぐ使えるのです。
てっきりラミネートのように機械が温まるまで待つのかと思ったら、即開始可能でした。
あとは吸引口にビニールを挟み、吸引ボタンを押す ⇒ 吸引完了確認 ⇒ 密封ボタン ⇒ 完了アラームで終了!
たったこれだけでした。
この時は家事の感覚はなく、楽しくて気持ちは童心に還っていました。
🦀専用袋でなくても使えた
箱の中にはパック器と専用袋が入っていました。
どうせ「専用の袋をご使用下さい」なんだろうと思ったのですが、試しに台所にあった厚手のビニール袋で試してみました。
私の願いが叶ったのか、自宅の器械は真空も密封もできたのです。
これだったら、専用袋がなくても使い続けられるので安心でした。
しかし最近の真空パック器はロール状のビニールを使用しているようなので、やはり専用袋が必要かもしれませんので、確認して下さいね。
🏆真空状態が断然違う
真空グッズで保存バッグやフリーザーバッグが重宝されていますよね。
この商品もちょっとした量の保存でしたら十分対応できるのですが、ある程度の量を長期保存したい場合は、空気が残っていると食材の痛みも速まります。
しかし、真空パック器の吸引作業を見ていると、完璧なのです。
スーパーで売られている賞味期限が長い商品の密封力と同じなのです。
思わず「すご~い」と独り言を言ってしまいました。
🍸簡単に封ができる
私はちょっと気が短いのか、真空保存バッグの口を塞ぐのにイライラすることが度々あるのです。
チャックタイプの場合はまだいいのですが、ジッパータイプの場合、凸と凹がきれいに重ならず、いつまでたっても口がふさがらないのです。
でも真空パック器はボタン一つでいとも簡単に封をしてくれるので、私にとってはストレスのない作業になりました。
私が重宝していること
では実際に私が重宝していることをご紹介したいと思います。
🐓業務用食材の分割
私は時々、近くの業務用スーパーでリーズナブルな食材を購入しています。
ところが食材はキロ単位とかの大容量なのに、私は一人暮らしなのです。
特に冷凍食品がお買い得なので、いつもフリーザーバッグに分けて、イライラしながら空気を抜いてチャックを閉めていました。
しかし真空パック器を使い始めてからは、順番に食材を袋に入れて、真空パック器に入れれば後は半自動で完了です。
簡単な流れ作業なので、所要時間が全然違います。
量が多いときは本当に助かります。
🐷並べて冷凍が簡単
先日、業務用のささ身肉2㎏を買ってきました。
これを分割して冷凍にするのですが、1包装ごと一度に使うのであればいいのですが、料理によっては使う量が違います。
ですので並べて冷凍する必要があり、いつもきれいに並べていました。
しかし保存バッグに入れ、冷凍室へ運ぶまでに崩れるのです。
お盆を使って運んだこともあったのですが、これも疲れる作業でした。
でも真空パック器で真空状態にすることで、中身が動かなくなるのです。
これをそのまま冷凍室に入れれば、そのまま冷凍されます。
🥕大容量の筑前煮の分割にも重宝
これも業務用スーパーの商品で、1㎏の筑前煮の具材が密封で売られているものです。
調味料を入れて煮るだけなので、時々購入しています。
しかしこれも一度に使いきれず分けるのですが、保存バッグですと、保存日数がやや短いのです。
しかし真空パック器の場合は、開封時は少し空気に触れることになっても、また元の真空状態になります。
そうすれば毎日のおかずが筑前煮にならなくて済むのです。
また味付けをして真空にしておけば、「食事を作る時間がないとき」や「あと一品」と言う状況になった時にはとても助かります。
もっと便利な機能を発見
最近、やっと真空パック器の便利さを実感し、興味本位で最近の機能を調べてみました。
すると気になる商品に出会いました。
真空パックん!です。
どこかいいかと言いますと、
①専用のロール袋は用途に応じてカットできるので、大きい食材でもすっぽり入る。
②密封部分が二重なので、しっかりと封をしてくれ、より保存期間が長くなる。
③キャニスターが特に魅力的で柔らかいものにも対応できる。
真空のタッパーのことですね。
これは汁物にも使えるので、カレーやシチューの保存にも最適です。
また、痛みが早い野菜などにもいいと思いました。
トマト、すいか、そして私の大好きな硬~い柿なども真空にすることで、柔らかくなるのを防げるのです。
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まとめ
いかがでしたか?
私は主に冷凍肉の保存に活用していますが、この器械があれば家族の人数を考えずに大容量の食材も買えるのではないでしょうか?
肉や野菜だけではなく、お魚も密封しておけば日持ちもしますし、冷凍の場合は冷凍焼けを遅らせることもできます。
真空パックんは水分も真空パックできるようなので、私も興味が湧きました。
このように、賞味期限を遅らせる、表面の乾燥を防ぐ、魚や肉に下味を付ける場合は、少量の調味料で済むと言うメリットと、賞味期限の延長と言う2つのメリットを真空パック器は叶えてくれるのです。
ですので、持っていない方はぜひ真空パックんを1台、すでに購入済みの方は使い道をもっと広げてみてはどうでしょうか?
私も色んな使い道を探そうと思います。