昔と比べて犬の平均寿命が上がってきましたが、反対に高齢化や多くのドッグフードが出回ってきたため、色んな病気も増えました。
その中で愛犬をいつまでも健康で長生きさせるには何をすればいいのでしょうか。
【食べ物】
①良質な原材料を使っているものを選ぶ。
・どんな肉を使用しているか明記されていないものは避ける。
・栄養のバランスが取れているものを選ぶ。
・人間にとって有害な保存料は使っていないか確認する。
②消化吸収の良いものを選ぶ。
幼犬・老犬は特に気を配りましょう。
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【運 動】
①適度な運動・散歩をさせる。
・人間と同様、日頃から使っていない部分を急に動かすと、ケガのもととなります。
・筋肉量が落ち、老犬になると自分の力で立てなくなります。
・食事量は変わらないのに運動量が減ると、肥満になりやすくなります。
・肥満体型になると、腰に負担がかかってヘルニアになるだけでなく、内臓疾患の可能性も高くなります。
【健 康】
①定期的に獣医さんの健診を受ける。
・健診を受けることによって、自分では気づかなかった病気や疾患が見つかるかもしれません。
②口腔内のケア
・小型犬や柔らかいドッグフードを与えている場合は歯間に食べ物のカスが残ります。
これを放っておくと歯周病になります。
③フィラリア病
・動物病院で体重を測ってもらい、愛犬に応じた量の薬を5月下旬から10下旬頃まで投与します。
気づいてからでは遅いので、毎年忘れずに飲ませましょう。
④ボケ防止
・ボケ防止対策に一番効果的なのは、脳をよく働かせてあげることです。
方法は様々ですが、
◎知育玩具で遊ばせる。
◎散歩ルートを変えてみて、脳に刺激を与える。
◎たまにはプチ旅行に連れて行く。
などがあります。
細胞は使わないとどんどん死滅していき、ボケの進行を速めます。
脳の活性化になることを色々試してみて下さい。
【愛 情】
①適度な愛情を注ぐ。
・可愛いからと言って何でも許すと、ワガママな犬になります。
そして何でも許してもらえなくなると、犬にとってはストレスとなり、活性酸素が増えます。
②いいことをしたら、よ~くほめてあげる
・「お座り」でも「待て」でも出来るようになったら、その場でわかるように褒めましょう。
そうすることでワンちゃんは嬉しくなり、また褒めてもらおうと飼い主さんの指示に従い
ここでいい主従関係が生まれます。
③日々の生活の中での変化を観察する。
・最近元気がない、食欲がない、歩き方がおかしい などささやかでも異変に気づいたら獣医さんに診てもらいましょう。
まとめ
たくさん長生きをさせる方法がありました。
しかしこれは大変なことではないのです。
人間も高齢になると食事や運動に気を配り、予防接種やボケ防止のために人の輪に入って脳を刺激しているのです。
ワンちゃんはそれを自身で出来ないので、代わりに飼い主さんが手伝ってあげるだけのことなのです。