糠(ぬか)漬けにすると美味しい意外な食材と糠の健康効果

漬物=糠漬けですが、この臭いがキツい糠は体にいい成分が含まれているのを、知っていましたか?

米糠とは一体なに?

「糠」とは、稲についている「籾(もみ)」を白米にする工程で出るもので、籾から籾殻を取り除いたものが玄米で、その玄米の表面についている果皮、種皮、糊粉層、胚芽を取り除くと、白米になります。

この玄米を白米に精米する時に取り除かれたものが、米糠なのです。

糠の効果・効能

ギャバ

脳の働きを活発にしてくれます。

これにより、認知症の予防や改善が期待されます。

ビタミンB群

三大栄養素をエネルギーに変えたり、神経や筋肉を健康に保ってくれます。

乳酸菌

発酵させた糠床に含まれる乳酸菌は、腸を健康に保ってくれ、免疫をアップさせてくれます。

体全体の免疫もアップするため、肝臓がん、胃がんの予防や肥満防止にもなります。

また、乳酸菌はアレルギー症状を軽くしてくれるので、花粉症に効き、糠床のような植物性のほうが、より効果があります。

食物繊維

糖の吸収を緩やかにしてくれるので、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満防止につながります。

フェラル酸

シミの元となるメラニン色素の生成を抑えるので、シミ・くすみに効果があります。

しかし、効果を実感するには大量の米ぬかを食べないと摂取できない量なので、化粧水やサプリメントで摂るのがいいようです。

脳への効果に効く。フェラル酸はフィトケミカルの一つで、抗酸化作用・抗菌作用があるので、免疫力をアップさせてくれます。

ギャバの効果と同様、がん予防にも効くのですが、フェラル酸には、アルツハイマー・認知症を防ぐ働きもしてくれます。

認知症の原因と言われる「アミロイドβ」の蓄積を抑える働きがありと言われ、注目が高まっています。

糠漬けにすると美味しい食材

米糠にこれらの栄養素が含まれていますが、これをぬか床にすることによって、更にパワアップするのです。

ぬか床には、食物性乳酸菌あ多く含まれ、大腸ではもとから腸内にあった善玉菌のエサになるので、腸内はいつも健康なのです。

豆 腐

木綿豆腐の水分を切って、1~3日漬けます。

水分が抜け、塩気と発酵された酸味が加わりますので、チーズに似た感じになります。   

チーズ

発酵されたチーズを更に糠漬けにすると、チーズの栄養価が高まり、独特な味わいを楽しめます。

アボカド

硬めの物を使います。縦半分に切り、種は取り除き、皮は剥かずに切り口の面だけを漬けるようにします。

こちらも、チーズの様な風味が楽しめます。

ゆで卵

黄身はゆで卵と同じですが、白身は塩気と糠漬けの香りがつき、燻製のように仕上がります。

       

 鶏 肉

脂の少ない部位を選びます。軽く熱湯にくぐらせ、冷めたら糠に漬けます。1~2日が目安です。

生のまま漬け込んで、食べる前に加熱しても美味しいですよ。

      

魚(イワシ・サバ)

小さい魚は内臓を取り除き、大きい魚は2~3枚に下ろした方が、漬かりやすいです。

半日~1日が目安です。

焼いて食べるとご飯との相性がバッチリですし、生のままスライスすれば、お酒の肴に
合います。

これは北陸地方では、昔ながらの食べ物です。

まとめ

色んな健康効果があり、更に糠床と変り種を使って、色んな味や香りの糠漬けも出来るので、糠に興味を持った人がいるのではないでしょうか?



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