私の実家の洋室にピアノがあり、その横に除湿器が1台ありました。
私にとって生活上、洋間に入っても特別不都合がなかったので特別な関心はありませんでした。
しかし自分で家を購入し、私一人で家屋を管理するようになってからようやく除湿器の重要性が分かってきました。
今回は、機能や価格など色々調べた結果、ようやく購入に至った除湿器をご紹介したいと思います。
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除湿器が必要となったきっかけ🌂
2年ほど前の冬、現在の家に住み始めました。
取りあえず、各部屋には「湿気とり」を置いていましたが、水がいっぱいになっても、さほど気にはしていませんでした。
それが昨年の冬、小さなサイドボードの中が粉っぽくて、拭いてみると緑色のカビだったのです。
それだけではなく、サイドボードの側面もカビでした。
色々調べると「竹炭」がいいらしいとのことで、100均で竹炭を購入し、置いておきました。
するとカビの発生はなくなり、ホッとしていました。
ところが今年の梅雨にまたサイドボードにカビが発生していたのです。
また竹炭を購入したのですが、全滅には至りませんでした。
サイドボードの後ろは壁一枚挟んでトイレがあり、そのトイレの扉、水タンクにまでカビが薄っすらと付着していたのです。
湿気=シロアリ と言う心配もあったので、マイホーム維持のために除湿器の購入を決めました。
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私が除湿器に求めた条件👕
価 格
やはり価格は譲れません。
高額な分、素晴らしい機能がついていても必要がなければ無駄です。
逆にリーズナブルなものを購入しても、すぐ壊れたり、部品の交換が出来ないのも困ります。
ですので私の中では、2万円程で探そうと思いました。
最大除湿面積
エアコンを購入した時は、涼しくしたいのではなく、暑くない温度でよかったので、8畳間に6畳対応のエアコンを1台設置しました。
これは正解だったのですが、除湿器はきちんと仕事をしてもらいたいので、10畳のダイニングキッチンに置く予定なのですが、これをきちんとクリアしているものに限定しました。
サイズ
やはり場所を取るのはイヤですね。
奥行きは少々あっても、高さと幅はなるべくコンパクトなものと決めました。
3つの除湿方式
除湿器購入の検討の際、初めて知った種類です。
除湿方式にはデシカント方式、コンプレッサー方式 そしてハイブリッド方式と言うのがあるのです。
そこで、この3方式を簡単にまとめてみました。
デシカント方式
ゼオライトと言う乾燥剤で水分を吸着させ、熱によって吸着した水分をタンクに落とす。
そしてヒーターの熱で乾燥させた空気を放出させる。
長 所 軽量でコンパクト。音も静か。価格もリーズナブル
短 所 ヒーターを使うので電気料がかさむ。ヒーターの熱で室温が上がる。
コンプレッサー方式
空気を冷却させ、結露にして空気の水分を取り除く。
器内で空気を冷やして水分に変え、タンクに溜め、水分が抜かれた空気を再び室内に放出する。
長 所 梅雨時など春~秋での除湿能力が大きい。電気料が安い。
短 所 冬場は能力をあまり発揮しない。コンプレッサーの音が大きい。室温が上がる。
ハイブッリド方式
デシカント方式とコンプレッサー方式の良い面を合わせ持った製品。
車のハイブリッドと同様、その時の気温に応じてデシカント方式になったり、コンプレッサー方式にと切り替わってくれる。
長 所 通年使用が可能で、能力も発揮してくれる。電気代もある程度は抑えられる。
短 所 価格が高い。サイズが大きい。どちらの方式で運転しているかによっては電気代が高くなる。
私が絞った方式
デシカント方式だと電気代が高くなります。
またハブリッド方式は高機能ですが、価格と私が求めている機能、サイズを考慮すると要らないかと思いました。
と言うことで、価格も無難で電気代もおおトク、コンパクトなものが多いので、コンプレッサー式に決定しました。
このような条件で、私の除湿器選びが始まりました。
とにかく1日でも早く欲しかったので、毎日時間を見つけては色んな製品の機能、口コミなどを見比べました。
それで最終的に我が家にやって来た除湿器は
下の写真、
VERSOSコンプレッサー式除湿機 シャンパーンゴールド これです。
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この商品が私の挙げた条件をクリアしたものです。
その他候補の商品もあったのですが、納期が10月と記載されていてそこまでは待てないのでこちらに決定しました。
現在、とても重宝しているのですが、実際使用してみての感想を紹介したいと思います。
使ってみてよかった点🌞
👒サイズがコンパクト
思っていたよりコンパクトで、稼働していない時も邪魔になりません。
👒キャスターがついていた
商品説明にも記載されていたのですが、キャスターを見えないようにしてあるので、見た目がキレイです。
👒湿度設定ができる
3段階に湿度の設定ができるので、乾燥すると言うことはないですね。
👒お手入れ簡単
フィルターと言うものがないので、交感もしなくていいですし、拭くだけでOKなのでズボラな人にはいいかもしれません。
👒排水ホースも使える
これは設置場所にもよりますが、我が家の設置場所の傍に浴室があるので、寝る前にホースを付けておけば、満水でストップすることなく運転してくれました。
👒ちょっとオシャレな色
家電と言えばホワイトが多いイメージですが、私が選んだのはホワイトなのに上部だけシャンパンゴールドになっているのです。
私はゴールドが大好きなので、家電が置いてあると言う意識が薄れて、目に入っても心地よい気分になります。
使ってみて悪かった点🌙
💧音がうるさい
私はダイニングキッチンに置き、寝ている間に稼働しているので、さほど気にはなりませんがダイニングにいる時は、テレビの音量を上げてしまいました。
また「ブーン」と言う低い音に関しては、実家でいつもあの音を聞いていたので、私にとっては嫌味な音質ではないのです。
慣れかもしれませんね。
💧暑い
これも寝ている間の場合は問題はないかもしれませんが、夏場は朝起きると部屋が暑かったり、ダイニングにいる時に稼働させると、エアコンも必要な場合もあるので、電気代がかさみそうで心配。
しかし、コンプレッサー方式は寒い時期には向かないと言われていますが、極寒地域でない限り使用可能です。
という事は、この暑さで冬場の暖房費が僅かですが、減ると思いますので、ちょっと安心です。
こんな人にお勧め💛
👕有名メーカーにはこだわらない。でも保証付きがいい。
👕それなりの機能は付いていて欲しい
👕寝室などには使わないのし、コンプレッサーの音は気にならない
👕面倒なお手入れが苦手な人
👕見た目がすっきり、サイズもコンパクトがいい人
これらの条件を満たせば、きっとお気に入りの除湿器になると思います。
まとめ🏳🌈
いかがでしたか。
サイズや価格は数字で表示されているので明確ですが、除湿具合や音の大きさなどは購入し、使ってみないと分からない部分があります。
ですので、購入者の口コミも考慮に入れて納得のいくまで選ぶことが必要ですね。
そうすれば、買って悪かった点は私の様にごく僅かになると思います。
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