今回は、ワンちゃんの食器の種類と特徴を紹介し、現在使っている食器が妥当かどうかを参考にして頂きたいと思います。
ワンちゃんの特徴別 食器の選び方
平 皿
シーズーやパグなどの、短頭種に向いています。顔が平なので食べ易いのがこのタイプです。
深 皿
一般的にどの犬種も使えますし、先程の短頭種であっても、水飲み用にするのであれば、十分使えます。
傾斜のついた深皿
普通の食器を斜めにして脚を付けた状態に近く、短頭種だけではなく、老犬にも向いていす。
これですと手前のエサを食べれば、奥のエサが手前へ流れて来るので便利です。
内側に突起物がついた、早食い防止用
犬は、もともとガツガツ食べるのですが、中には、物凄いスピードで食べるワンちゃんもいます。
そのようなワンちゃんには、内側にデコボコの突起物がついた、早食い防止用がいいと思す。
これを使えば、早食いだけでなく、むせたり、他の器官に入るのを防ぐことができます。
揺れる食器
デコボコ型のほかにも、エサを食べると、食器が揺れて、食べ難いボール型もあります。
これも早食い防止に役立ちます。
ちょっと変わった食器
給餌サーバー
設定した時間ごとに決まった量のエサが出てくるものです。
これがあれば、留守中でもワンちゃんのご飯を気にする事もないので、安心して外出ができます。
給餌サーバーには2つのタイプがあります。
①ストレッカータイプ
一つのタンクにエサを入れておいて、時間ごとに給仕口から器にエサが落ちてくるタイプ。
②トレイタイプ
丸い食器がケーキのカットのように4~6個に分割されていて、それぞれにフタがついています。
時間が来たら一か所が空き、また時間が来たら次のフタが空くタイプです。
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折り畳み式
側面の部分がいくつにも折りたたんであり、必要なときに必要な大きさまで伸ばせるものです。
コンパクトなので、旅行や散歩のときに携帯し、水を飲ませる時に使うと便利です。
カメラ付き
留守中のワンちゃんの様子をスマホで見られる商品です。
食器にカメラがついていて、外出中もワンちゃんの様子を見ることができて安心ですが、いたずらを始めたりするのではないかと、ハラハラする時もありそうですね。
食器の材質別の特徴とメリット・デメリット
素材で分けると以下の3つに分けられます。
・プラスチック食器
一番安価で、昔から良く見られる食器です。
落としても割れないですし、軽量でサイズも豊富です。
しかし、軽いがために、よく動きます。
大型犬が最後に器を舐めれば、食器は動いてしまいます。
それと、キズがつきやすく、成長期の仔犬が噛んだりすれば、次第にボロボロになっていきます。
・ステンレス食器
噛んでもボロボロになりません。
汚れは簡単に落とせますし、キズもつきにくいので、かなり長持ちします。
しかし、食器の形状を見ますと、プラスチック製は台形で安定していますが、ステンレス製は円柱状になっている為、動き易くすぐにひっくり返ってしまいます。
ステンレス製を使用する場合は、固定するスタンドが必要でしょう。
・陶 器
汚れも落ち易い、キズもつきにくい、重みもあるので、簡単には動きません。
装飾に金属を使っていなければ、電子レンジにも使えます。
しかし、置いてある場所や、不注意で、割れてしまうこともありますので、取扱には注意しなくてはいけません。
稀にアレルギー体質のワンちゃんもいますので、素材を確認しながら、安心しておいしい食事ができるようにしてあげましょう。
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