全身運動には色んな効果があるのです 少しずつでも継続を心がけよう

運動と簡単に言っていますが、生活をしていく上で、とても重要なことなのです。

今回は、運動をすることの重要さと、日頃運動から遠ざかっている方も、気軽に始められる運動を、ご紹介いたします。

なぜ運動をしなくてはいけないのでしょうか?

人間には基本的には動物であり、生まれた時から「動く」仕組みになっているのす。

人は生活するために、体の色んな場所を動かすのが当然でした。

しかし車、エレベーターそして、オートウォークまで登場したことによって、これまでしてきた当然の運動量が激減してきたのです。

では、運動量が激減すると、どの様な弊害が起きるのでしょうか?

①生活習慣病

消費カロリーより摂取カロリーが上回ると、当然体重は増加します。

これを継続していると、体の外側だけでなく、内臓にも不要な脂肪がついてくるのです。

脂肪がついてくると、糖尿病、高血圧、などと言った、生活習慣病になるリスクが非常に高くなるのです。

②身体の機能低下

人間は、本来持っている機能を日々使っていないと、あっと言う間にその機能は低下していくのです。

脚の手術をしたわけでもないのに、病院で患者さんがリハビリを受けているのも機能回復させるためなのです。

簡単に「歩く」と言っても、足以外の様々な部分も機能しているのです。

一歩ずつ前進するたびに、脚やお尻の筋肉も機能します。

さらに呼吸することによって心拍数が上がるので、心臓が鍛えられますし、同時に、肺の動きも活発になります。

運動で得られる効果

運動をすることによって得られる効果には、大きく分けて「肉体的効果」「精神的効果」があります。

【肉体的効果】


筋肉の向上、生活習慣病の予防があげられます。

また、ウォーキングや体操などの、全身を使うことで、腰痛やヒザの痛みも軽減されます。

それ以外にも、血液の循環がよくなり、冷え性の改善にもつながります。

各部位の機能が向上し抵抗力が高まりますので、風邪もひきにくくなります。

【精神的効

スポーツをして、ひと汗かいた後は、疲労よりもスッキリした気分になりませんか?

これは、体を動かすことによって交感神経が活発になります。

すると、気持ちが高まり、物事を前向きに捉えやすくなります。

また、セロトニンと言われるホルモンの作用で心が安定し、ストレス解消やうつ病対策に効果があります。

さらに、運動を継続することによって、「ドーパミン」と言う神経伝達物質の分泌が盛んになり、快楽や多幸感が増加します。

運動不足のデメリット

筋肉量がどんどん低下していきます。

すると、消費カロリーが減るので、肥満傾向になり、生活習慣病のリスクも高まります。

筋力も低下するので、関節にかかる負担が増え、腰痛・膝痛の原因にもなります。

血流も悪くなるので、冷え性になったり、免疫力も低下しますので、風邪なども引き易くなります。

この様に肉体的ダメージを受け始めると、気分も落ち込み易くなります。

それに加えて運動をしないでいると、セロトニンの作用が減ります。

すると以前ほど気持ちの高まりを感じることも減り、マイナス思考が強くなってきます。

運動不足解消法

厚生労働省より

「今より10分多く体を動かそう」

「息が、ある程度切れるような運動を、30分以上で、これを週2回行おう」

と提唱されています。

この様な目安があると、始められそうですが、運動ゼロの日々から、毎日10分と週2日の運動は、キツいと思います。

ですので、簡単に10分をこなす方法として、

・エレベーターではなく、階段を使う。若しくは、エスカレーターでも歩く。

・車ではなく、自転車・徒歩を心掛ける。

・イスの背もたれは使わないで背筋を伸ばす。

・信号待ちなどでも、つま先立ちをしながら、待つ。

・寝る前に、布団の上でちょっと腹筋。

などと、他にも色々あります。

いきなりこれらを毎日10分行うのではなく、まずは3分から、そして5分、7分と時間を増やしていきます。

そして、1つの運動だけを続けるのではなく、複数の種類を組み合わせて行う。

運動をする時間を設けるよりも、仕事をしながらとか、家事をしながらなどの様に「ながら運動」をする。

そうすればあっという間に10分はこなせます。

ただここで、運動をすることを忘れてしまったとしても、気にしないで下さい。

気にすると、どんどん運動から足が遠のいてしまいますので、「また明日から頑張ろう」と、言うくらいの気持ちでいましょう。

まとめ

運動をした後は、爽快感がありますし、心地よい汗もかきますよね。

年をとっても、明るく健康で、楽しい生活を送るために、まずは「ながら運動」から始めてみましょう。

これに慣れてしまえば、運動の楽しさも分かってきますよ。

 

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