醤油なのに栄養がいっぱい!その効果を発揮する選び方と使い方の紹介

しょう油と言えば調味料のひとつ。和風の味付けに使うものを想像しますよね?

ところがしょう油には思いもしない効果があるのです。

私もしょう油の栄養・使い方の効果を改めて知ってから、使い方を変えました。

なるほどと思う部分もあると思いますので、参考にして下さい。

しょう油を使うことでの5つの効果

🐟消臭効果

お刺身にしょう油を使うのは、味付けの為だけではないのです。

アミノ酸一種「メチオール」と言う成分が、魚だけではなく肉の生臭さも消してくれるのです。

🦑静菌効果

しょう油には塩分はもちろん、アルコールや有機酸が含まれているのです。

これらの成分には菌の増殖を抑えたり、死滅させる効果があるのでる。

醤油漬け、佃煮はこの効果を利用しているのです。

いかの沖漬けなどは、獲れたてのイカを少しでも早くしょう油に漬け込んで美味しさを損なわせないように考えられた漁師さんの知恵なのです。

🍶辛さを抑制する

塩味の濃い漬物にしょう油をかけたことがありますか?

塩味の濃い漬物にしょう油を1~2滴垂らすと辛味が抑えられ、マイルドな味になるのです。

また塩気のない漬物にしょう油をかけるとしょう油の香りと塩味で美味しくなります。

これはしょう油に含まれる乳酸などの有機酸が味をマイルドにしてくれるのです。

その他、油っぽい料理をさっぱりさせてくれるので、炒め物にも向いています。

🍦美味しさをより引き立たせる

大福などのあんこにしょう油や塩が入っているのを知っていましたか?

スイカに塩をかけて食べたり、アイスクリーム用のしょう油も出回っています。

これは甘味を引き立たせるため、しょう油をほんのわずか加えているのです。

しょう油を加えているものといないものを比べてみると、よくわかります。

しょう油の香りや味を残さず、甘味だけが際立つ効果をしょう油は持っているのです。

🍖加熱することでの効果

肉や魚の焼き物、そしてウナギのかば焼きは何とも言えない香ばしい香りがします。

これはアミノ酸とブドウ糖が加熱されることにより、反応しいい香りを発しているのです。

塩味の焼き物としょう油味の焼き物とでは、断然香りが違います。

しょう油に含まれる栄養と健康効果

しょう油と言うのは大豆や小麦を麹菌を使って発酵させたものです。

この過程でアミノ酸をはじめ、数百種類の成分を造り出しているのです。

これらの成分の栄養効果は以下の通りです。

☆アミノ酸

・スタミナをつけ、抵抗力を高める。

・記憶力や集中力を高める。

・動脈硬化を防いでくれる。

・免疫力を高め、肝臓を強くしてくれる。

・神経ホルモンに作用し、うつ病に効果がある。

☆タウリン

血圧を下げ、疲労回復に効果がある。

☆カリウム

体内の余分な水分を排出してくれるので、高血圧予防に効く。

☆フラノン

馴染みのない栄養素です。

抗酸化作用があるので、がんの発生を防ぐ。

血液をきれいにし、コレステロール値を下げる。

☆乳 酸

乳酸の他、アルコール、アミノ酸と組み合わせることによって、強力な殺菌作用を生み出します。

さきほどの醤油漬けや佃煮がいい例ですね。

代表的なしょう油と適した使い方

🧂濃口しょう油

最も一般的なしょう油で、売られている種類や数もダントツです。

深い旨味、甘味、酸味、苦味など全ての味を合わせ持っています。

そのため調理用だけではなく、食卓でかけたり、漬けたりする時にも使われています。

🧂淡口しょう油

関西地方でよく使われています。

京料理でしょう油味なのに色が淡いのは、このしょう油を使っているからなのです。

このしょう油はどちらかと言えば、主に料理に使われています。

淡口と聞くと味が淡いと言うイメージですが、この淡いと言うのは色を指しています。

色は淡いですが、塩分は濃口より高めです。

🧂たまりしょう

濃口よりも更に色が濃く、とろみと甘味があります。

しょう油独特の香りがあり、調理する時にはあまり向きません。

お刺身やお寿司によく使われています。

小さい頃、祖父母の家がたまりしょう油を使っており、甘くて嫌だったのですが、大人になってお刺身を食べる時は、たまりしょう油でないと物足りませんね。

🧂白しょう油

淡口よりも淡い色をしています。

淡白な味なのに、甘味が強いのが特徴です。

色が淡いと言う特徴を生かし、素材の色を残したい茶碗蒸しや、人参、青野菜を使った料理によく使われています。

🧂減塩しょう油

名前の通り、濃口しょう油より塩分が低めのしょう油です。

色は濃口と同じですが、濃口しょう油から塩分を取り除いているので、健康志向の方に好まれています。

まとめ

普段何気なく使っていたしょう油には色んな効果があるのです。

発酵食品だけではなく、発酵させた調味料を造り出すのは日本人の知恵なのでしょうか。

私はしょう油の効果を知ってから、焼き魚はそのまま焼き、食べる時にしょう油を少し垂らす食べ方に変えました。美味しいです。

これからは色々な料理にもっと取り入れたいですね。

シェアする

フォローする