高齢犬が発症しやすい病気を覚えておいて下さい 予防対策はあります

ワンちゃんも高齢になるにつれて肉体、内臓も老化が始まります。

また高齢ながらの病気にもかかりやすくなります。

しかしワンちゃんはその思いを飼い主さんに伝えることはできません。

日頃の行動をみて、年齢に応じた対応をしてあげて下さい。

💉老化が原因で起こる病気

🔍ガン

代表的な病気です。

高齢になると抵抗力が低くなったり、代謝が悪くなるので、腫瘍ができやすくなります。

発生部位は人間と同様、肝臓、脳、乳腺もあります。

🔍心臓病

加齢に伴い、心臓の機能も低下します。

代表的なのが僧帽弁(そうぼうべん)です。

これは左心房と左心室の間に「弁」と呼ばれる血液が逆流させないものがあります。

この弁は開閉を繰り返すのですが、閉じなくなり、血液が逆流する恐れが出るのです。

進行すると運動すると咳がでたり、安静時にでも咳が出て呼吸困難にもなります。

🔍腎不全

腎臓は体内の老廃物などを尿として排出する役目をしています。

この腎臓も老化によって機能が低下し、上手く排出できなくなるのです。

以前よりも水をたくさん飲んだり、オシッコの回数が増えると要注意です。

放っておくと嘔吐、食欲低下が見られます。

🔍糖尿病

人間と同様、血糖値が上がったときにインスリンが分泌されても糖を処理できなくなります。

ワンちゃんに関しては、原因が分からないのですが、放っておくと白内障などの合併症を起こすこともあります。

🔍老眼性白内障

眼球をよく見ると分かるのですが、目が白く濁ってきます。

糖尿病の白内障とは違いますので、注意が必要です。



🔍骨の病気

変形関節症。軟骨の変形で起こる病気です。

痛みで歩きたがらなくなり、進行すると脚が麻痺し、排尿も困難になります。

🔍認知症

老犬全てに該当する訳ではありません。

同じところを回り続ける。

昼夜逆転。

しつけを忘れる、重度の場合は飼い主さんのことすら忘れる。

💉病気になりにくくする方法

🥛食事のバランス

最近のドッグフードは年齢別、犬種別、タイプ別等と、それぞれに合う栄養素が含まれています。

しかし高齢になると体内で作られる栄養の量も減ってきています。

ですので、その不足分を補ってあげましょう。

脂 質

これが少なくなると肌や毛に艶がなくなり、また脳の働きも悪くなります。

最も摂ってほしいのがオメガ3

青魚に多く含まれているので、加熱した魚をトッピングしてあげましょう。

野 菜

活性酸素が増えるとガンになりやすくなります。

抗酸化力の強い野菜を与え、活性酸素を除去しましょう。

色の濃い野菜に多く含まれるので、カボチャ、人参、ブロッコリーがお勧めです。

必ず加熱してからあげましょう。

葉 酸

わずかな量ですが、血液や細胞を作る時には欠かせない栄養素です。

アスパラガス、ブロッコリー、青梗菜に多く含まれています。

🏉運 動

体を動かさないと筋力は落ち、代謝も悪くなるので、肥満傾向になりやすいです。

適度な散歩、まだ元気なワンちゃんであればドッグランに行くのもいいでしょう。

運動量は、帰宅後お昼寝する程度がちょうどいいです。

😿ストレス

ストレスの原因には色々あります。

・ずっとケージの中

・暑すぎ、寒すぎ

・飼い主さんがいつも叱る

ワンちゃんに該当する事柄は憶えておいて、改善していきましょう。

そしてたくさん遊んであげれば、ストレスも軽減されていきます。

💉まとめ

いかがでしたか。

高齢を外見だけで判断していると、取り返しのつかない場合もあります。

健康な肉体を維持するためにも食事には気を付けて欲しいのですね。

でも、やはり病気を防ぐことが一番だと思われますので、定期的に動物病院に行きましよう。



シェアする

フォローする