夏バテの原因は2つの要因から起きています。
1つ目は水分不足です。
汗をかくことで、ミネラルが失われて行くのです。
2つ目は栄養不十分です。
暑いと食欲がなくなり、そうめん、お蕎麦などの軽い食事が増えます。
そうすると必要な栄養が不足し、エネルギーに変えられなくなります。
その結果、疲労が溜まり消化機能が低下します。
この2つの要因によって自律神経の働きが悪くなり、夏バテを引き起こすのです。
でも夏バテ対策や効果のある食べ物がありますので、紹介いたします。
夏バテ対策のポイント
①規則正しい食生活
夏の暑さや、外と建物内の温度差から体温調節が難しくなります。
その結果として、食欲がなくなってきます。
だからと言って不規則な食生活を続けていると、体にエネルギーが蓄えられず、夏バテになってしまいます。
量は少なくても、栄養のバランスだけは崩さないようにしましょう
②良質のタンパク質を摂り、脂質は摂り過ぎない
夏バテにならないようにと、ただたくさん食べればいい訳ではありません。
タンパク質は体の形成をする他に、筋肉維持もしてくれます。
タンパク質が不足すると、エネルギーが作られず、夏バテになってしまうのです。
但し、肉類を食べる時は脂身の少ない部分を食べましょう。
③熱い飲み物、熱いものを摂る
暑いとつい冷たい飲み物や、冷たい食事を摂りがちですが、これは逆効果です。
暑さで疲れた体を冷やすと、内臓までも冷え、自律神経の調子が悪くなります。
体を温めると代謝が良くなり、免疫力も上がりますので、温かいものを摂るようにしましょう。
④シャワーではなくお風呂に入る
若い方はシャワーで済ませることが多いのかもしれませんが、極力湯船に浸かりましょう。
温かい飲み物と同様に、お風呂に入ると、体の末端まで温まり血行がよくなります。
体内の循環がよくなることで、代謝もあがり食欲も出てきます。
温めのお湯に20分くらいがちょうどいいでしょう。
夏バテ防止 おすすめ食材
①うなぎ
免疫力をアップさせるビタミンAが豊富に含んでいます。
他の栄養素を体内に吸収する役目を果たすビタミンB群も豊富に含み、高栄養な食材です。
ただし、少々高価なので夏の始まりにでも味わってはどうでしょう。
②豚肉
タンパク質は筋肉の成長を助けてくれ、また筋力を維持してくれます。
そして豚肉のビタミンB群は、疲労回復やエネルギーの代謝に効果があります。
国産ブランドもち豚100g 100円~
③ニンニク・ねぎ・ニラ
豚国やうなぎなどに含まれるビタミンB群の吸収を助けます。
豚肉とニンニクを焼いて、薬味にネギと言うのもいいですね。
④納豆・オクラなどのネバネバ食材
これらはエネルギー源になる食品ではないのですが、消化を促進し、胃の粘膜を保護してくれます。
冷たいものばかり食べた時には、ちょうどいいでしょう。
⑤レモン・お酢・梅干し
これらの食材もエネルギー源ではないのですが、疲労物質を体外へ出してくれます。
レモンと果実酢でレモネードを作ったり、レモン+はちみつではちみつ漬けなど、ちょっとしたおやつに利用すればいいと思います。
TV雑誌で多数紹介
最高級原料使用の贅沢「お試しセット」が
今なら送料無料1500円でお取り寄せ。
まとめ
夏バテを防ぐ生活と、バテ回復の食材が分かれば、心配はないですね。
一番効率がよいのは、レモネードや酢の物で疲労物質を体外へ出し、体力が回復したところで、うなぎや焼肉などのスタミナのある料理でパワーをつけるのがいいと思います。