味噌には体にいい栄養素がいっぱい!隠し味にも使える簡単料理の紹介

味噌は日本人にとっては身近な食材であり、なくてはならないものですね。

よく長期で海外旅行へ行く人たちは必ずお味噌汁を持っていくと言われるほどの存在です。

味噌料理と言って一番思いつくのがみそ汁ですが、その他にも味噌煮込みうどんやサバのみそ煮など、あらゆる料理で味噌が使われています。

しかし身近な存在すぎて、調味料の一種になっているのではないでしょうか?

ところが調味料的な存在になっている味噌には多くの栄養が含まれているのです。

この栄養は美容にも健康にもいい成分なのです。

そこで、今回は普段何気に使っている味噌の健康効果と美容効果、そしてちょっとした工夫で取り入れることができる簡単料理を紹介致します。

1.健康効果

味噌の主原料は大豆ですが、大豆は味噌と同じ健康効果がないのでしょうか?

そうなのです。大豆は味噌の製造過程で発酵させることによって別の栄養が生まれるのです。

では発酵によって作られた栄養成分の効果を紹介致します。

① アミノ酸

味噌のアミノ酸には、8種類の必須アミノ酸全てが含まれています。

またビタミンB群も多く含み、脂肪やたんぱく質、炭水化物をエネルギーに変えてくれます。

② イソフラボン サポニン

これらはフィトケミカルと言われ、様々な病気を予防してくれると期待されています。

がん予防にもなりますし、認知症にも効果があると言われています。

③ 赤みそと白みそ特有の成分

赤みそ 

「メラノイジン」と言われる褐色成分を多く含んでいます。

これは発酵や熟成期間が長いことによって作り出されたもので抗酸化力が強く、アンチエイジングにも良いと言われています。

白みそ

「ギャバ」と言われるアミノ酸の一種多く含まれています

赤味噌を作る時よりも麹をたくさん使うためにできる成分です。

これは通常のアミノ酸とは異なり、動物の脳や、せき髄に存在するものと同じなのです。

つまり、ギャバは人間の脳の働きに大変役立つものなのです。

その他、ビタミンB群も多く含まれているので、頭の回転を良くし、集中力や記憶力もアップしてくれます。

2.美容効果

1⃣ 大豆ペプチドの存在

大豆ペプチドは、味噌の主原料である大豆を発酵させる際にできる物質です。

特徴は腸管内での栄養の吸収スピードが速いと言うことです。

これによってカロリーをいち早く燃焼させ、体脂肪の蓄積を防ぐのです。

また、栄養を吸収する際に、この大豆ペプチドは腸管の神経を刺激してくれます。

この刺激により血流が増え、血管をきれいにし、そして基礎代謝もアップします。

2⃣ グルコシルセラミド

大豆を発酵させ、寝かせて作る過程で新たに作られる成分の一つです。

この成分が体内に入り、血液を通り、肌の一番奥の層に達します。

すると、肌の細胞が活性化されます。

活性化されると、セラミドと言う成分が増え始めます。

セラミドは保湿効果がありますので、肌の水分量も増えると言うことです。

3⃣ 遊離リノール酸

リノール酸は、1つのアルコールの種類のものに、3つの脂肪酸が結合したものです。

しかし遊離リノール酸は1つのアルコールの種類に1つの脂肪酸を結合し、浸透力を上げたものです。

遊離リノール酸はメラニン合成を抑え、シミやソバカスが作られにくい肌にしてくれます。

これは、従来の美白成分よりも、期待できるそうなのです!

ですので味噌を摂取することで、いつまでも若々しく、お肌もきれいでいられるのです。

3.味噌の簡単料理

ここでは手間をかけずに作れる味噌料理を紹介致します。

料理だけではなく、和菓子にも使えるのですよ。

❶ クリームシチューみそ風味

これは簡単!クリームシチューに加えるだけです。

牛乳とは違うコクが出ます。

私も試したのですが、味噌特有の味がしないで一風変わった味になるので美味しかったです。

それ以降はシチューだけではなく、白菜のクリーム煮などにも味噌を加えるようになりました。

❷ ごぼうサラダ

これも簡単!普通のマヨネーズ味のごぼうサラダに加えるだけでコクのある味になります。

スーパーのサラダの味に飽きた時にも味噌を加えれば、また別の味になります。

❸ 野菜スティックのディップ・ドレッシング

峠の味噌チーズディップ 80g 箱根 いいち味噌 野菜スティック ソース ディップ 調味料
マヨネーズに味噌を加えるだけで出来上がります。

これだけで味が全然違います。

野菜スティックのディップだけでなく、マヨネーズにヨーグルトやフレッシュミルクを加えて水分を増やしてから味噌を混ぜると、ドレッシングにもなります。

❹ みそピザ・みそトースト

バターを塗った後に味噌をうっすらと塗っても美味しいです。

味噌の味が前に出ないのですが、トッピングとの相性がいいので、

こちらの料理もコクがあり、まとまった味になります。

❺ 油揚げの挟み焼き

油揚げを開き、その間に味噌を塗ります。(私はねぎ味噌を挟みます)

その上にスライスチーズを乗せて焼くと、簡単一品、おつまみが出来上がります。

塩味・味噌味が効いていますので、そのまま食べることができます。

❻ 卵の味噌漬け

これも結構イケます。

半熟卵の殻を剥き、味噌で包んで一晩漬けておきます。

とても濃厚な味になり、淡白な白身はちょうどいい塩加減になります。

普通のゆで卵でもいいのですが、半熟のほうがオススメです。

3日~5日保存が可能ですが、あまり漬けすぎると味が濃くなるので、好みの時間を決めてい置いた方がいいですね。

味噌を少し使うだけで、これまでの料理が全然違ってきます。

とても簡単に味噌料理が作れますので、一度試してはどうでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

味噌には健康だけではなく美容にも効果のある栄養素がたくさん含まれています。

そしてみそ汁や煮物以外にも使い道が色々ある事が分かりました。

簡単料理を見てみると、味噌と乳製品の相性がとても良さそうですね。

そう考えると、家庭で乳製品を使う料理を作る時に味噌を加えてみてはどうでしょうか?

美味しいと思えばまたレパートリーが増えて、料理も楽しくなりますよ。



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